HUIONのKamvas 12豪華版は、11.6インチという持ち運びやすいサイズ感が魅力の液晶タブレットです。専用スタンドが同梱されているため、届いてすぐに角度を調整しながら作業を始められる点は嬉しいポイントでした。デスクの上に置いても圧迫感が少なく、ノートパソコンの隣に並べて使うにもちょうど良いサイズだと感じます。
付属のペンPW517は充電不要タイプで、使い始める前に電池残量を気にしなくて良いのは地味に便利です。長時間イラストを描いていても、ペン自体の重さやバランスに違和感を感じにくく、初めて液タブを使う人でも扱いやすい仕様になっていると思います。筆圧の反応も価格帯を考えると十分で、線の強弱をつけた描画やちょっとした写真加工程度であれば問題なくこなせます。
価格は23,999円と、液タブとしてはエントリーからミドルクラスに位置する設定です。この価格帯で専用スタンドまで含まれているのはコストパフォーマンスの面で評価できるポイントだと感じました。評価は4.2、レビュー件数も968件と多く、実際に多くのユーザーに使われてきた実績がうかがえます。初めて液タブを購入する方や、在宅ワークでの資料への書き込み、オンライン授業でのノート代わりとしても活用しやすいサイズと機能のバランスだと思います。
一方で、11.6インチというサイズは細かいイラスト作業には画面がやや小さく感じる場面もあるかもしれません。プロ向けの大型液タブと比較すると、作業スペースの広さでは見劣りする部分もありそうです。ただ、その分価格が抑えられており、初めての一台として、あるいはサブ機として導入するにはちょうど良いバランスだと感じます。ペン先の消耗品や替え芯の入手のしやすさも含めて、長く使い続けられそうな印象を受けました。
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