2017年モデルのMacBook Retina 12インチは、いわゆる「無印MacBook」と呼ばれるシリーズの後期モデルにあたります。今回の整備済み品はシルバーカラーで、8GB RAM・256GB SSDというスペックに、1.2GHzのIntel Core m3系プロセッサを搭載した構成です。価格は69,790円で、整備済み品としては中堅どころの設定と言えるでしょう。
まず手に取って感じるのは、この機種ならではの薄さと軽さです。12インチというコンパクトなボディは、カフェや移動中の作業に向いており、バッグに入れても存在感を感じさせません。Retinaディスプレイの発色も良好で、文書作成やブラウジング程度であれば十分満足できる画質です。
一方で、1.2GHzというクロック数は現行のApple Silicon搭載機と比べると見劣りする点は否めません。動画編集や重い処理を伴う作業には不向きで、あくまでメールチェックや文書作成、簡単な画像編集といった軽作業向けの一台と捉えるのが妥当です。またポートがUSB-C(Thunderbolt 3)を1つしか備えていないため、周辺機器の接続には変換アダプタが必須になる点も購入前に確認しておきたいところです。
評価は3.4(8件)とやや控えめな数字ですが、レビュー件数の少なさを考えると、極端に悪い個体が多いというよりは、期待値と実際の性能差にギャップを感じたユーザーがいた可能性がうかがえます。整備済み品であるため、バッテリーの状態や外装の使用感には個体差があることも念頭に置くべきでしょう。
総じて、この製品は「サブ機として軽い作業をこなしたい」「Mac初心者として手頃に試してみたい」というニーズには応えてくれる一台です。逆に、メイン機として長期間バリバリ使いたい人には、スペック面でやや物足りなさを感じる可能性があります。用途を明確にした上で検討することをおすすめします。
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