Appleの整備済み品(Refurbished)は、新品同様の外観検査・バッテリー診断・パーツ交換を経て販売される再生品で、通常の中古品よりも品質が安定している点が特徴です。今回は12インチMacBook Retina(Early 2015〜2017年モデル)の整備済み品10商品を、価格・スペック・評価・レビュー件数の観点から比較し、おすすめ順にご紹介します。

なお、12インチMacBook Retinaはいずれのモデルもファンレス設計で静音性に優れる反面、CPU性能は控えめです。文書作成やブラウジング中心の軽作業用サブ機として検討している方に向いています。


1位:2017(8GB/256GB, 1.1GHz) シルバー|49,800円・評価3.9(6件)

今回比較した10商品の中で最安値かつ高評価という、コストパフォーマンスに優れた1台です。2017年モデルは前年モデルよりもCPUとグラフィック性能がわずかに改善されており、基本スペック(8GB RAM/256GB SSD)は他の同価格帯モデルと変わりません。レビュー件数も6件と一定数あり、評価の信頼性も比較的高いといえます。特別なこだわりがなければ、まず検討すべき候補です。

2位:2017(16GB/256GB, 1.3GHz) スペースグレイ|69,800円・評価4.0(1件)

評価スコアだけを見れば今回のリストで最高となる4.0を記録しています。RAMが16GBとリスト中唯一の大容量構成で、CPUクロックも1.3GHzとやや高め。複数アプリの同時使用や作業の快適さを重視するなら魅力的な選択肢です。ただしレビュー件数が1件のみのため、評価の安定性という点では他商品ほどの裏付けがありません。スペック優先で選びたい方向けの2位としました。

3位:Early 2016(8GB/256GB, 1.1GHz) ゴールド|51,090円・評価3.7(2件)

1世代前のEarly 2016モデルながら、5万円前半という価格の安さが際立ちます。評価3.7はレビュー数こそ2件と少ないものの、同価格帯の2017年モデルと遜色ない水準です。色にこだわりがなく、とにかく価格を抑えたい方に向いています。

4位:Early 2016(8GB/256GB, 1.1GHz) スペースグレイ|54,100円・評価3.7(2件)

3位のゴールドモデルと基本スペック・評価は同一で、色違いのため価格差(約3,000円)分だけ順位を下げました。スペースグレイの見た目を好む方であれば、価格差は許容範囲でしょう。

5位:2017(8GB/256GB, 1.2GHz) スペースグレイ|63,680円・評価3.4(8件)

1.1GHzモデルよりもCPUクロックが上がった1.2GHz構成です。レビュー件数は8件と比較的多く、評価の信頼性は高いものの、スコア自体は3.4と平均的です。1位・3位・4位のモデルより価格は上がるため、性能差とのバランスをどう見るかがポイントになります。

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6位:2017(8GB/256GB, 1.2GHz) シルバー|69,790円・評価3.4(8件)

スペックと評価は5位のスペースグレイモデルと同一ですが、価格が6,000円ほど高く設定されています。同一構成であれば5位のモデルを優先したほうが合理的です。シルバー色に強いこだわりがある場合のみ検討候補となります。

7位:2017(8GB/256GB, 1.2GHz) ゴールド|69,800円・評価3.4(8件)

こちらも5位・6位と同スペック・同評価の色違いモデルです。価格は6位とほぼ同水準のため、順位としては同程度ですが、ゴールドを希望する場合の選択肢として位置づけました。

8位:Early 2016(8GB/256GB, 1.1GHz) シルバー|69,800円・評価3.7(2件)

評価自体は3.7と悪くありませんが、1世代前のモデルであるにもかかわらず、価格が2017年モデルの1.2GHz構成と同水準まで上がっている点が気になります。同じ予算であれば2位・5位のモデルの方が新しい世代・高スペックである分、優先度は下がります。

9位:Early 2015(8GB/512GB, 1.1GHz) ゴールド|82,500円・評価3.4(2件)

リスト中唯一の512GB SSDモデルで、ストレージ容量を重視する方には魅力的です。ただし年式は最も古いEarly 2015であり、価格は今回比較した中で最も高い82,500円。ストレージ容量のメリットと、価格・年式のデメリットを比較検討する必要があります。

10位:Early 2015(8GB/256GB, 1.1GHz) シルバー|55,000円・評価2.9(2件)

今回比較した中で評価が最も低く、かつ年式も最も古いモデルです。価格自体は突出して高いわけではありませんが、同程度の価格帯であればEarly 2016モデル(3位・4位)の方が評価・年式の両面で優位のため、優先度は低めとしました。


まとめ|選び方のポイント

  • とにかく価格を抑えたい方:1位の2017(8GB/256GB, 1.1GHz)シルバー、または3位・4位のEarly 2016モデルが候補になります。
  • 性能面での余裕を求める方:2位の16GB RAM搭載モデルは、レビュー数の少なさを許容できるなら有力な選択肢です。
  • 色にこだわりがある方:同一スペック・評価の商品は複数の色展開があるため、価格差を確認したうえで選ぶと無駄がありません。
  • ストレージ容量を重視する方:9位の512GBモデルのみが該当しますが、年式の古さと価格の高さは考慮すべき点です。

同じスペック構成でも色や販売時期によって数千円〜1万円以上の価格差が生じているケースが見られます。購入の際は、本記事のランキングに加えて、別途用意されている価格・評価・レビュー件数で絞り込める比較表もあわせてご活用いただくと、より自分の条件に合った1台を見つけやすくなります。