今回手に取ったのは、整備済み品として販売されているMacBook Retina Early 2016モデル、12インチ・8GB RAM・256GB SSD・1.1GHzのシルバーです。価格は69,800円と、現行モデルと比較すればかなり手が届きやすい水準に設定されており、サブ機や文書作成中心の用途を想定している方には検討しやすい価格帯だと感じます。
実際に触れてみると、12インチという筐体サイズはやはり携帯性に優れており、カバンに入れても重さをほとんど意識しません。薄型ボディはEarly 2016モデルらしい特徴で、当時としては先進的だったファンレス設計により静音性も高く、作業中に駆動音が気になることはありませんでした。ただし発売から年数が経過しているモデルのため、CPU性能は1.1GHzとやや控えめで、複数アプリを同時に立ち上げる、あるいは負荷の高い作業を行うといった用途には向いていないという印象です。ウェブ閲覧やメール、文書作成といった軽めの作業であれば、必要十分に動作します。
8GB RAM・256GB SSDという構成は、このクラスとしては標準的で、SSDのおかげで起動や基本動作のレスポンスは軽快です。整備済み品ということもあり、バッテリーや外装の状態については個体差が出やすい部分ではありますが、価格を考えれば納得できる範囲かと思います。
評価は3.7、レビュー件数は2件とまだ少なく、購入の参考にする情報としてはやや心もとない部分もあります。件数が少ないため、平均的な満足度として捉えるよりも、あくまで参考程度に留めておくのが無難でしょう。
総じて、最新モデルのような処理能力や拡張性を求める方には物足りなさが残るかもしれませんが、軽作業用のサブ機として、あるいはMacに初めて触れてみたいという方にとっては、コストパフォーマンスに優れた選択肢の一つと言えそうです。整備済み品という性質上、状態には個体差があることを念頭に置きつつ、用途を絞って導入を検討するのが良いように思います。
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