VEIKKのVK850を使ってみて、まず感じたのは価格の割にしっかりした作りだということです。5,000円を切る価格帯でありながら、8×5インチという実用的な広さの作業エリアが確保されているため、イラスト制作でもストロークが窮屈に感じにくく、細かい線から大きな塗りまでストレスなく描けます。
筆圧感知は16384レベルとなっており、この価格帯としては十分な精度です。ペン先の力加減による濃淡表現も自然で、初心者が最初に使う一台としては申し分ない性能だと感じました。傾き検知にも対応しているため、ブラシツールで斜めに寝かせた際の表現の幅も広がります。
付属ペンが充電不要タイプなのも地味にありがたいポイントです。作業中にペンの電池切れを気にする必要がなく、思い立った時にすぐ描き始められる手軽さは、日常的に使うほど価値を感じる部分だと思います。
10個のショートカットキーも便利で、よく使うツールやアンドゥ・リドゥなどを割り当てておけば、キーボードに手を伸ばす回数が減り作業効率が上がります。本体が超薄型でコンパクトなため、机の上に置いても場所を取らず、収納や持ち運びのしやすさも評価できる点です。
対応OSがWindows・Mac・Androidと幅広いのも安心材料で、環境を選ばず使えるのは長く付き合ううえで重要だと思います。イラストだけでなく、オンライン授業でのノート代わりや、OSU!のようなゲームでの操作用としても使われているようで、用途の広さがうかがえます。
評価が4.4、レビュー件数も1600件を超えている点から、多くのユーザーに実際に使われ、一定の満足度を得ている商品だと分かります。初めてペンタブを購入する方や、サブ機として気軽に使いたい方にとって、コストパフォーマンスの良い選択肢の一つと言えそうです。
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