ティファールのインジニオ・ネオシリーズは以前から気になっていましたが、今回この炒め鍋26cmを購入してみました。まず手に取って感じたのは、取っ手が取れる構造による収納のしやすさです。一人暮らしのキッチンでは鍋やフライパンの収納スペースに困ることが多いのですが、取っ手を外して重ねて置けるのは想像以上に便利でした。
調理面では、内面のコーティングが効いているのか、炒め物をしても食材がこびりつきにくく、後片付けの手間が減ったのは大きなメリットです。中華鍋という名前ですが、実際には中華料理だけでなく、野菜炒めやチャーハン、パスタの仕上げなど幅広い用途で活躍しています。26cmというサイズは2〜3人分の調理にちょうど良く、一人分だと少し大きく感じることもありますが、そのぶん具材を混ぜやすいという利点もあります。
IHにもガス火にも対応している点は、引っ越しや将来のコンロ変更を考えると安心材料になります。価格は4,855円とコーティング付きフライパンの中では標準的な水準かと思いますが、評価4.4でレビュー件数800件という実績を見ると、多くの人が実用性に満足していることがうかがえます。
気になる点を挙げるとすれば、コーティングは消耗品なので、金属製の調理器具を使うと傷がつきやすい点でしょうか。木べらやシリコン製のヘラを使うなど、扱い方に気をつければ長く使えそうです。全体としては、収納性と調理のしやすさのバランスが取れた一本で、日常使いのフライパンとして検討する価値は十分にあると感じました。
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